「大人」という名の備忘録 《改訂版》

『今までのこと』、『今』、そして『これからのこと』を感じるままに

転職の歩き方 『はじめる前に』

もう、6月の足音が聴こえてくる今日この頃。

6月から始まる自分への評価。ボーナスで自分の評価を確認する人。

「ボーナスをもらったら転職しよう」と思ってる人。

「ボーナス」をキーワードに、自分を見つめ直すことが多い時期ですよね。

ここでは、「転職の歩き方」を筆者の経験とをもとにお話できればと思っています。

 

転職を考える時、

それは、「自分の我慢のバケツ 」>「我慢できないこと」という、

「器から水が溢れ出してる」急速にこの状態になった時、

もしくは、この状態が長く続いた時のどちらかの状態になった時。

「ボーナス」というモノサシが、明確に溢れでる水の量と時間を測るので、

我慢できなくなるのですが、ここはひとまず冷静に周りを見渡しましょうね。

 

すごく辛かったり、体調面に不安がなければ、ちょっと待って。

「ボーナスあるから、当面は大丈夫」という気持ちで退職してしまうと、

あとでプレッシャーが追いかけてきます。

そうならないように、まずは、持ち物リストを作り、

退職するまでに準備して、準備万端になったら退職した方がいいですよ。

1番いいのは転職が決まってから退職です。

 

では、何を準備するのか?

①「自分史 (黒歴史も含む)」をまとめたもの

②履歴書と職務経歴書

③行きたい会社、業界の情報

④趣味、なければ、これからやりたいこと、気持ちが落ち着くこと

⑤エントリー済みの転職エージェント会社が3社

の5つです。

これが筆者が転転職活動にでる時に用意するものです。

 

ルールもあります。それは「3」しばりルール。

これは、今から思うとゾッとするルールでした。

(実際にはルールはありません。あくまでも筆者の感覚です。)

転職中はこの「3」という数字と向き合うことが多いです。

例えば、失業保険の給付開始がハローワークの認定後、3ヶ月後など・・・・

 

さらに忘れてならないことがあります。

・転職すると、今の会社と同じ環境の会社に出会うことは非常に難しい事実

・雇用希望の企業の方針が変われば、採用もなくなる現実

・「採用」になるまで、何も評価されていない状況

 

少し、言葉が過ぎる文面なりましたが、

こんな考えもあると気に留めてもらえたら嬉しいです。

 

これらを踏まえて、いざ、転職。