転職の歩き方 『履歴書』
転職活動の作業の第1歩、履歴書作成。
フォーマットがほぼ同じだから、
書くことはみんな同じと油断しがち。
でも、履歴書こそ、個性化しやすい資料なので、
履歴書を使って、「誰に」「何を」「なぜ」
の3つを意識して作成。
書類の「見やすさを追求した方がいい資料です。
履歴書作成のdポイントは、8つです。
以下、順番に沿って、ご確認下さい。
① 日付
- 履歴書を投函する日、もしくは、
人事担当者に書類を渡す日付で記入
- 年号の徹底。1つの表現を徹底して使う
平成30年(和暦)、2018年(西暦)の
どちらかで統一する
② 写真
- スーツ着を着た状態の時の写真を使用
- 面接用なのできちんとした印象を与える写真が
基本
- 投資ができるなら写真屋さんなどで、
証明用写真を撮ってもらった方がよい
③ 学歴・職歴
●学歴
- 学歴は中学卒業から記載するのが一般的
- 学校名は、○○県立△△高等学校のように、
正式名称で記載
- 学歴は、学歴は、学部・学科も記載
●職歴
- 職歴は、働いた会社名と入退社年月を記載
- 概要のみを記載
- 退職理由は、「一身上の都合により退職」ではなく、
前向きに理由での退職と印象付ける一文にする
- 雇用形態に関わらず、
キャリアに結びついているものや
アピールできるものであれば記載
● 職歴に欄を割きたい場合
- 最終学歴のみ記載する、卒業のみ記載など
④ 資格
- 応募職種にあった資格から所有している
資格を記載
⑤ 志望動機
ここが1番のポイントここを見てから、
学歴/職歴を見る人も多い
- なぜその会社を選んだのかを記載
例えば、
- 今までの自分のスキルや経験を活かし、
入社希望の企業でどう役立てるのか、
また入社後に何をやりたいか等を記載
- 入社希望の企業ごとに書き分ける
⑥ 趣味・特技
- 会話づくりのきっかけになる
趣味や特技を記載
⑦ 本人希望欄
- 「希望職種」を記載
となります。