ある日の風景 「転職するって」ということ
ここでは、筆者が見た日常の風景を綴ってみました。
さて、ここからが本題。
ゴールデンウィークも終わり、生活のサイクルが一変。早めに起きて、朝電車に乗ることから始まる、元のサイクル戻す作業に終われた1週間。
そんな体が悲鳴をあげている中、気がつくとあちこちに転職の広告。
最近、なんだか、やたらと目に飛び込んできます。
電車に乗ると乗降ドアの上や扉の窓など目につくところに氾濫しWEBなどもひっきりなしに
バナーが出現。
「今の会社はあなたにとって最良の会社?」、「あなたも転職してみない?」って問いかけれてる気持ちになるのは、筆者だけではないはず。
「転職」を検索してみると「現在の職業もしくは所属する会社から、 別の職業もしくは別の会社へと変わる、移ることをいいます。 主にビジネスパーソンを中心に使われてきた言葉ですが、 最近では職業、勤務先の会社が変わった際に一般的に使われています。」と出ます。
まぁ、予想通りですね。
本来の言葉の意味に、希望や願望、理想が加わって、人によってみえる景色が違う単語でもあります。
筆者も何度か転職してますが、毎回、内定までのハードルが高くなっているような気がします。
時間が経つにつれて、「内定」がゴールに思えてくる時期もありました。
面接に落ちるたび、自分を否定されてる感じになり、落ち込みもしました。
そんな時は、自分を責めず、「ご縁」がなかったと思うようにして、気持ちを切り替えに
努めてましたよ。
「転職活動」は、普段とは違う時間の流れのなかで、
「ご縁」という日本古来の言葉の意味を考えさせられる時間でした。
今でも「内定」をもらうまでのプロセスは、鮮明に覚えています。
もし、今、転職活動をされてる方がいらっしゃったら、いつか終わりが来るはずの
この時間をどうか有意義に過ごしてくださいね。
「転職」に着いての深掘りは、また別の時に