「大人」という名の備忘録 《改訂版》

『今までのこと』、『今』、そして『これからのこと』を感じるままに

望遠鏡をのぞいてみたら 「腕時計」

ここでは、筆者が感じたこれからを綴ってみました。

 

日々、いろんな人に会うのですが、最近、腕時計をしている人、めっきり見なくなりました。

そんな中でも、会社勤めの方は、社会人の身だしなみ?として着けている人を多くお見かけします。

でも、片手にはスマホが.......。

「しょうがないね。時代だし」と手首に巻かれてる腕時計が

小さくなっているような気がしてならない筆者。

がんばれ腕時計って、心の中でエールを送りたくなります。

 

腕時計、それはスマホや携帯電話が世に出て来るまでは、時間を確認するための必需品でした。

1880年頃から現代まで約138年間、人々に愛された精密機器。

また、嗜好品、宝飾品という側面もあり、多くのコレクターが存在する稀有なアイテムでもあります。

 

そんな時計は、筆者には興味深いアイテムでもあります。

筆者は特にアナログタイプ(針で時刻を表すタイプ)が好きで、30本程度持っています。

あの形をベースした独特のデザインが何とも興味をそそります。

数ある時計のブランド中で、特にスウォッチはお気に入りのブランド。

表に出さないものの各カテゴリーで著名なデザイナーを起用したスイスで生まれたこのブランドは、

日本でもムーブメントを起こしました。

「服を着替えるように時計を着ける」というコンセプトで、お店に行くといろいろな機能を持った

時計が「私、かっこいい?」と言わんばかりに、ひしめき合うように並んでいました。

中でも最も印象的なのが、「swatch@beat」。

インターネットの第1人者のニコラス・ネグロポンテ氏にインターネットにおける時間の法則を

提唱してもらうという、画期的?な近未来感覚のデジタル時計。

その時だけは、アナログ時計よりもこのデジタル時計に夢中でした。

特撮ヒーローの物語でも、電話になったり、光線を出してみたりと時計は近未来を

感じさせてくれるアイテムを演じてくれました。

 

だからこそ、期待せずにはいられない。

まだまだ、近未来を形にしてくれるアイテムのハズ。

また、思いがけない機能で驚かせてくれることを期待してします。

ウェアラブル端末に負けるな。