転職の歩き方 『転職活動というもの』
さて、まず転職活動に向けての準備ですが、
そもそも、転職活動って何か?
簡単にいうと、おおよそ、下記のような感じです。
①入社希望者(応募者)
1 資料の提出: 自分の経験や技術の実績の裏付けする資料を提出
2 面接: 資料に基づいて、企業からの質問に返答する
②企業
1 書類選考: 企業が提出された資料を元に、企業内で信憑性の確認
2 面接: 募集内容の再確認と
入社希望者と直接会って、再度、信ぴょう性の確認
の作業工程をの入社希望者が入社希望企業から内定通知を
受け取るまで繰り返し行なう作業のことです。
③転職エージェント (エージェントに登録済みの入社希望者を企業へ紹介)
転職エージェントは、
いい人材を確保 → 企業へ紹介し内定決定後、
「紹介手数料と報酬を企業から受け取る」
ビジネスを行っています。
ですから、いかに素早く継続的にいい人材を確保し、
数多くの内定を決定させることが、多くの転職コンサルタント
基本的な考え方になります。
この転職活動というカゴの中から、内定をもらって、新しい世界へ
旅立つには、「自分」を商品化しないといけません。
パソコンに例えてお話をすると、
年式(年齢)
販売価格(希望年収)
用途(経験業務)
使いやすさ(経験年数)
搭載システム(自分の経験や技術)
販売実績(実績)
といったところです。
自分を商品化して、希望企業に企画、提案して希望企業に希望販売価格で販売をする。
筆者はこの考え方が好きではありません。
しかし、この考え方で転職活動を行った方が、上手くいったケースの方が多かったです。
少し考え方の角度を変えて見てみると意外な景色が見れるかも。